「日本が今からTPP参加を表明しても、
ルール作りへの参加は困難」
ルール作りへの参加は困難」
というニュースが報じられています。
TPP推進派は口を開けば
「早く交渉参加を表明して、
ルール作りから加わることが重要」
ルール作りから加わることが重要」
と言っていましたが、
大嘘でした。
TPPに日本が加わるには、
米議会の承認が必要で、
野田政権はそのために必要な協議期間は
「最低90日間」と説明していました。
ところが実際にはその前に
米政府・議会の「事前協議」を
経なければならなかったのです。
野田政権は、
それを知ってて隠していました。
「事前協議」を合わせれば
半年程度は必要な見込みで、
日本がTPP交渉に参加できるのは
早くても来年の夏前。
現TPP参加9カ国は
来夏までの合意を目指しているため、
日本は交渉に参加しても、
重要なルール作りには
加われない可能性が高いということです。
この事実は東京新聞がスクープ、
朝日、毎日が後追い記事を載せましたが、
産経新聞などは完全無視を決め込みました。
やはりTPPは悪徳商法
…というよりここまでくると
完全に詐欺ですね。
情報を知ってて隠し、
「早く交渉参加を表明して
有利なルール作りをしなければ」
とヌケヌケと言い続けた政権って、
一体何でしょう？
野田首相はいま
G20サミットに行っています。
次のサミットに行くのは、
また別の人かもしれません。
世界に向かって恥ずかしいですが。
こんな有様ですが、
次回11月13日（日）の
ゴー宣道場のテーマは
『期待できる政治家って
いるのか？』です。
ゴー宣道場だからこそ、
こんな状況でも冷笑的にならず、
建設的に「政治家」を
語ってくれるものと信じます。
こんな状況でも冷笑的にならず、
建設的に「政治家」を
語ってくれるものと信じます。
参加申し込み受付は終了しましたが、
今回はニコニコ生放送があります！
先ほど生放送ページを作成しました。
